【アンコールワットで歌う!?】カンボジア研修レポート③【プレップ科】
皆さんこんにちは。
プレップ科です。
前回ご紹介した 「 Tiktok 」 はご覧頂けましたか?
動画も追加されているので、是非ご覧下さいませ。
さて、レポートの3回目(全5回)は研修の楽しみの一つでもある
世界遺産アンコールワットについてお話します。
首都プノンペンから北西へ300km離れた古都シェムリアップは、
日本でいうと京都のような位置づけです。
12世紀に栄えたクメール王国の首都であり、アンコールワットは
カンボジアの人々の誇りでもあります。
到着翌日、私たちは早速アンコールワットに向かいました。
ホテルから20分ほどで到着し、顔写真入りチケットを買って、早速敷地内へ
空いてる裏門から 正門前の水たまり、池ではない
3本の塔のふもとまで登れる
アンコールワット内部は、ほぼすべての壁、柱に見事な装飾が施されており、
ただただ圧倒されるばかりです。
また、ワット=寺院という意味もあり、現地の方は今でもお参りに来ています。
(日本人には観光地である神奈川・鎌倉の大仏も、仏教国ミャンマーの人たちには
神聖な礼拝場所だそうです)
急な階段を上ると・・・ この絶景です
ここまではただの観光ですが、実はあるおまけがありました。
それは、今回の入場チケットは、1日分で2日間入場できるというものでした。
そこで、私たちは日本対クロアチア戦(カンボジア時間10時キックオフ)の眠い目をこすり
「朝焼けのアンコールワット」を見に行き、さらに合唱の練習もおこなったのです!!
あいにくの曇り空・・・ あちこちに犬がいました(おとなしい)
まだ人もまばらなうちに(大勢いると恥ずかしいので)
明日の学校訪問で披露する合唱や挨拶のリハーサルです。
この世界遺産もさすがに朝6時は観光客もまばらです。
みんなも、ここまで来て明日は失敗できないと気持ちが入りました。
世界遺産アンコールワットを背に、無事に最終リハーサルを終えることが出来ました。
現地ガイドさんもニコニコして聴いてくれたのが印象的でした。
ここでSMAPの「世界にひとつだけの花」を歌ったのは、後にも先にも我々だけでしょう。
良い思い出を1つ持って帰ることが出来ました。
次回は「学校訪問編」です。お楽しみに。