保護者インタビュー
保護者の皆さまから見た情報高校
先輩たちの毎日を温かく見守り続けた二名の保護者の方々に、わが子の成長した姿をインタビュー。
入学された経緯や卒業後の心境などを教えてもらいました。

令和6年度 情報処理科卒業
中屋 賢心 さんのお母様
中屋 千穂 さん
充実した学生生活で文武両道を実現!夢を叶えました
きっかけ
情報高校は柔道の強豪校であり空調設備をはじめ練習環境が整っているので、3年間でもっと強くなれると思い入学を決めました。
エピソード
初めての寮生活に本人も親もはじめは心配でしたが、先輩方が優しく接してくださり楽しく充実した生活を送ることができました。3年生になると寮長を任され、寮監や先生方と連携をとる役目を担い、円滑な寮生活を目指し寮生同士で助け合うことを学んでいたと思います。部活動でも仲間と共に一つの目標に向かって努力する経験を通して、大きく成長できたと思います。
卒業した感想
勉強と部活動の両立は難しかったと思います。三者面談の際、先生へ「公務員になりたい」と伝えたことをきっかけに就職活動がスタート。そこからの猛勉強で見事合格でき、家族だけでなく、先生方も一緒に喜んでくださいました。これからはお世話になった先生方や仲間たちに感謝の気持ちを忘れず、成長していってほしいです。3年間お世話になりました。そしてありがとうございました。

令和6年度 普通科卒業
笛田 真央 さんのお母様
笛田 直美 さん
人として成長することができた実り多い3年間でした
きっかけ
中学3年生の頃、陸上を続けるか悩んでおり、同じ中学の先輩の情報高校での活躍を知り興味を持ち、親子で学校見学に参加しました。
エピソード
好きで続けた陸上でしたが、1年時はタイムが伸びなかったり、大会前に故障したりしてなかなか思うように結果が出せず心配した時期もありました。ですが、顧問の先生、先輩、仲間、後輩の支えが力になり、3年間1日も休むことなく前向きに頑張ることができました。しっかりしたサポート体制で学業も頑張ることで精神面も強くなり、責任感のある行動が取れるようになったと思います。
卒業した感想
1年生の時から探究活動でさまざまな職種について調べて学ぶ中で、迷いながらも、自分なりの夢を見つけることができ、その実現に向かって一歩を踏み出しました。好きな陸上を続けながら、自分の将来にもしっかり向き合えたのは、情報高校の学ぶ環境、先生方の支援、共に励ましあった仲間との出会いがあったおかげです。学業だけでなく人として成長させていただけたことを心から感謝しております。ありがとうございました。