保護者インタビュー
保護者の皆さまから見た情報高校
先輩たちの毎日を温かく見守り続けた3名の保護者の方々に、わが子の成長した姿をインタビュー。
入学された経緯や卒業後の心境などを教えてもらいました。
たくさんのことに挑戦し可能性を広げた高校生活
きっかけ
いつか海外生活を経験させたいと思っており、e-プレップ科に全員ニュージーランド留学のカリキュラムがあると知り、進学を決めました。
エピソード
コロナ禍で制限の多い高校生活でしたが、無事にニュージーランド留学も行われ、約3ヶ月の滞在期間の中で異文化に触れ、大きく成長して帰ってきました。また、ラグビー部に所属し、部活動を通しても仲間との絆を深め、「One for all,All for one」を体現することができたと思います。
本人の努力と周囲の先生方や仲間のおかげで文武両道を実現し、心身共に成長させていただきました。
卒業した感想
在学中に全国高等学校総合文化祭の開催県になり、実行委員の広報副部長として活動しました。この活動によって他校の生徒との交流が生まれたり、広報として動画制作などの経験を積むことができ、進学先の選択にも大きく影響したと思います。
この3年間で築いてきたものを社会に出てから大いに発揮してほしいと思います。これまでご指導くださった先生方、支えてくださった仲間に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
情報高校での学びを通して何事にも積極的になりました
きっかけ
中学校3年生の頃、進学先に悩みながら訪れた体験入学で、情報処理科の将来のための資格取得や情報処理知識・技術などを学べる環境に親子共々魅力を感じ、進学を決めました。
エピソード
鹿児島盛り上げ隊として鹿児島の魅力を発信する活動を頑張っていました。中でも印象に残っているのは「てげてげハイスクールフェスティバル」のお手伝いの時、とても生き生きした笑顔で参加していたことです。
2人とも控えめで、自ら進んで会話や行動をすることが苦手でしたが、盛り上げ隊を楽しみながら活動するうちに、少しずつ積極的に何事にも行動できるようになり驚きました。先生や活動を共にした生徒の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
卒業した感想
コロナ禍で対面の授業ができない中でも、オンライン授業の環境を整えてくださりスムーズに授業を受けられて安心でした。少しずつ元の生活に戻り、修学旅行も予定どおりの場所へ行けて、楽しい思い出がたくさんできたと思います。
3年間、色々ありましたが、2人そろって元気に卒業できることをうれしく思います。高校でそれぞれ取得した資格を4月からの進学先でも生かして頑張って欲しいです。3年間ありがとうございました。
サッカーも進学もどちらも諦めず頼もしく成長した3年間
きっかけ
サッカーで上を目指しながら勉強も両立できる環境と、探究活動や海外研修などの特徴的なカリキュラムに引かれ進学を決めました。
エピソード
学校生活と部活動の毎日で自由に使える時間が少ない中、時間配分や効率を考えて生活できるようになりました。
休み時間を使って課題を終わらせるなど、すき間時間をうまく使った上で、家ではゆっくりと過ごすといったON/OFFの使い分けができているのを間近で見てきたので、部活動を引退後も本人のペースに任せて受験勉強を見守ることができました。
卒業した感想
勉強とサッカー部の両立は大変だったと思いますが、11月まで部活動を続けながら大学に合格できたのは、担任の先生や部活動の顧問の先生が一緒に受験までのスケジュールを考えてくださったおかげです。
また、学校生活や進学について保護者も先生方に相談しやすい環境でありがたかったです。部活動遠征や海外研修の経験など、高校生活をとても楽しんでいました。3年間、本当にありがとうございました。