【情報システム科】「情シスFUTURE教室」サイバー犯罪を学ぶ
10月中旬、鹿児島県警本部サイバー防犯対策課で日夜サイバーセキュリティに取り組んでいる方々の講話を実施しました。
SNSは,メリットとして「社会とのつながり」や「自己表現」「利用方法」を守れば若者にとって価値あるツールと言えます。
一方で,長時間・深夜の使用は,睡眠や学業,注意力にも悪影響を与えることが指摘されています。また,SNS上での友だち関係のトラブル,誤解,炎上なども社会問題となっています。
これらの状況を踏まえて学習しました。
1.サイバー犯罪について
2.犯罪手口について
3.ネットセキュリティについて
本人・保護者・教育現場では,SNSを完全に排除するのではなく,使い方を自分でコントロールできる力をつけることが必須です。
「なぜSNSを使っているか」「どんな体験をしているか」を理解し合い,ネットの情報・投稿内容の受け手・発信者双方としての責任と影響についての教育(デジタル・リテラシー)を諦めることなく言い続ける関係を保つことが求められています。