【情報システム科】情シスFUTURE教室
AI甲子園入賞のきっかけ「洋食屋青空」マスターの講話
今年度も「知って,覚えて,動いて,考える」を基調にして,この教室を推進しています。生徒たちの「知覚動考(ともかく動こう)」の成果が徐々に表出してきてることに,増々期待する日々 です。
第1回目は,「SaKURAプロジェクト」「やまがたAI甲子園2025」に挑戦し,上位入賞を果たした2組に還流報告してもらいました。
先ず、「SaKURAプロジェクト」には,情報システム科,マルチメディア科の生徒が参加し、好成績を得ています。情報システム科の加藤璃音さんが「鹿児島の郷土料理レシピアプリ」(マルチメディア科馬場結兜さんと合同発表)について還流報告してくれました。
また,「やまがたAI甲子園2025」には,中間一希さん,庭田かりんさん,下大迫龍空さん,渡邊貴心さんの4名が「飲食店の来客予想AI」をテーマに出場し,最優秀賞を獲得したことの還流報告でした。1年生に向けて「いろいろな検定やイベントには積極的に挑戦すること」と心強いメッセージがありました。
そして、「やまがたAI甲子園2025」のきっかけとなった「洋食屋青空」のマスター坂口建作さんは,お店を開くまでの苦労話や郷土愛に溢れる凄く身に沁みるお話しをしてくださいました。
洋食屋青空で庭田さんがアルバイトしていることが始まりです。また,ある高校の男子生徒が来客したとき,庭田さんに「AIの人?」とびっくりして声をかけていたというこぼれ話しもありました。
最後に、情報システム科として、坂口さんにお礼の気持ちを込めて感謝状を贈りました。
鹿児島市次世代のデジタル活用人材育成プロジェクト「SaKURA」
AI甲子園の記事はこちら ➡ https://ka-joho.jp/info/2025/03/ai-4.html