学校法人 原田学園 鹿児島情報高等学校

お知らせ

e-プレップ科2年生ニュージーランド留学

e-プレップ科のニュージーランド留学が2年半ぶりに実施されています。今回はオークランドエリア5校に7名、ローカルエリア12校に22名が留学しています。7/23(土)に鹿児島空港を出発し、東京経由で翌日オークランド国際空港へ到着しました。長旅や時差による疲れはありましたが無事にホストファミリー宅へ到着し、海外での学校生活が始まりました。日本とは季節が逆になります。例年は冬から夏になりますが、今回はe-プレップ科としても初めて夏から冬を体験します。

NZ到着(ep18th).jpg

2名の留学の様子を紹介します。

留学先:Mt.Mauganui College

学校初日は、午前中にバディーの補助を受けて、学校案内、学校に関しての色々な規則など説明がありましたランチはバディーとしたり、留学生で集まって食べておりました。初日から早速バディーと良い関係が作れており、バディーとバスケットボールをして遊んでおりました。ランチの後は、ホームステイ案内と教科の希望を聞いて解散しました。教科の最終決定は、翌日になります。英語の環境に疲れておりましたが、良いバディーで、翌日からの授業を楽しみにしていました

NZ学校の様子(ep18th).pngのサムネイル画像

学校1週間の様子:授業は数学、理科、体育、社会、コンピューター、そしてESOL(留学生の英語)を受講しています。どの教科もなんとかついていっているようです。数学や理科に関しては中学の頃にならった事があるような内容なので分かると言っておりました。バディーとはとても良い関係を作る事ができ、バディーを通して沢山の友達が広がりました。中でも、バスケットボールクラブの仲間と仲良くなったようで、早速バスケットボールの練習に呼ばれプレイしました。華麗にシュートを決める姿やテクニックに現地の仲間は驚き、バスケットボールを通してすでに沢山の友達ができました。

NZ時間割例(ep18th).jpg

ホームステイの様子:ホームステイも優しいホストマザーとホストブラザー達と賑やかに過ごしておりました。ご飯は美味しく、毎回楽しみのようでした。夕食後はブラザー達とゲームをして過ごすそうです。初めての週末は、ホストとWaihi(ワイヒ)に行きました。またバスケットボールを通して仲良くなった友達と一緒にスポーツジムに行きました。色々と筋トレをして楽しかったようで、2か月のジム会員になり、現地の子達と一緒に放課後は筋トレをするようです。

 
 
留学先:Whangarei Girls High School
 
インターナショナルの生徒達とニュージーランドのセレモニーPowhiriで歓迎してもらいました。セレモニーでは留学生代表として選ばれ、日本語で挨拶をしました。堂々としていて他の国も含めた留学生全員のリーダーのような存在でした。最初に行ったのは英語力のテストです。特に緊張している様子もなく、問題を解いていました。
 
歓迎式(ep18th).pngのサムネイル画像
 
●留学マネージャーのお話:月曜日と水曜日の放課後にバレーボールのクラブに参加しています。彼女はとても協力的で来てくれてとても光栄に思います。もっと長くいてくれたらいいなと思うくらいです。学校にとても馴染んでいてたくさん友達も出来ている様子です。初日のお迎えでホストマザーと会いました。子どもと遊んでくれたり、ペットの餌やりを手伝ってくれたり、とても良い子なので私たちは彼女が来てくれてとてもラッキーだとおっしゃっていました。
 
●ホストマザーのお話:彼女ディナーを作ってくれたり、家事のお手伝いをしてくれたりしていつも助かっています。とても礼儀が正しく、シャワーを浴びる時や、お水を飲むさえもPleaseと聞いてきてくれる素晴らしい子です。私たちホストファミリーと冗談が言い合えるくらい仲が良くなり、とても楽しく毎日を過ごしています。もうすでに家族の一員のようで、娘はとても彼女を気に入っていてまだ来たばかりなのに、タームが終わったら帰ってしまうんだなと、もっといてくれたらいいのにと、すでに別れを惜しんでいます。
 
ホストファミリーと(ep18th).pngのサムネイル画像
 
●留学生のお話:学校がめちゃくちゃ楽しいです。図から読み取ったことを英語に変えるのが難しくて、数学をyear12からyear11に変えてもらいました。その他の教科は問題もなく、授業も90%くらい理解していると思います。文法がぐちゃぐちゃかもしれないけれど、自分で言いたいことも言えて、相手に伝わっていると思います。ニュージーランドの生活がとても楽しいです。私もニュージーランド人のように周りを気にしなくなった気がして、毎日新しい発見が多い気がします。体育の授業などクラスメイトと話す時間があるので、同じクラスのニュージーランド人の友達がたくさん出来ました。