学園の歴史を学ぶ
本日10月20日は、鹿児島情報高等学校の創立記念日です。
1時間目をLHRの時間とし、校長先生から全校生徒へ学校の沿革とこれからについて話がありました。(ホールでお話をしていただき、生徒たちはそれぞれの教室で視聴しました。)
原田学園の始まりは原田工業株式会社であり、学園の初代理事長:原田幸孝先生はこの会社の専務をされていたそうです。
様々ないきさつから、昭和30年9月に「南九州無線電信電話専門学校」を設立し、昭和34年に高等学校の設立が認可され昭和35年に「鹿児島電波工業高等学校」が開設されました。
それから昭和38年に「鹿児島電子工業高等学校」と校名を改称し、今の「鹿児島情報高等学校」になったのは平成3年のことです。
当時「情報高校」という校名がついた学校は全国に4校しかなかったそうです。
保護者の方々の中にも、電子工業高校という名前を懐かしく思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
時代の流れに沿い、また一歩先を見据えて様々な学科が増設され、現在の8学科で構成される鹿児島情報高校となりました。
学園の歴史を知ることで、更に100周年を目指して鹿児島情報高校が発展できるように職員・生徒全員で力を合わせて盛り上げていこうという気持ちになりますね。
そして古い時代の写真を見ると、学園の歴史とあわせて谷山地区の歴史も調べてみたくなりませんか。
<南九州無線電信電話専門学校校舎>
<清見橋の開通時の写真>
<鹿児島電子工業高校時代の学校の様子>