「スポGOMI甲子園」って知ってますか?
10月24日(土)、鹿児島の磯海水浴場で「スポGOMI(ゴミ)甲子園」の鹿児島県大会が行われました。
スポGOMI甲子園の正式名称は「海と日本プロジェクト スポGOMI甲子園」といい、全国25都道府県の高校生がごみ拾いを競い合い「高校生ごみ拾い日本一!」を決める大会です。
3名でチームを組み、競技時間の60分以内であらかじめ決められた競技エリア内のごみを拾い、その質と量を競い合う地球に最もやさしいスポーツです。
本校からはe-プレップ科2年生3名と普通科2年生3名が参加しました。
大会の結果は、e-プレップのチームが5.57キロのごみを拾い、鹿児島県4位。また、ザルと発泡スチロールの保冷容器を準備して臨んだことを評価され「アイデア賞」を受賞しました。
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スポGOMI甲子園は、海で進行している環境の悪化などの現状を「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げようとオールジャパンで推進しているプロジェクト「海と日本プロジェクト」の一環です。
世界的にとても深刻な問題になっている「海洋ごみ問題」。自分たちの生活から見直してみるきっかけにもなりますね。