【気温30℃で鍋料理】僕らのプノンペン滞在記①【プレップ科】
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皆さんこんにちは。
プレップ科です。
今回から数回に分けて、1年生のカンボジア研修の様子をお送りします。
お楽しみに~(^O^)/
プレップ科1年生29人に引率2名を加えた31名は、16日9時30分に福岡を出発、ホーチミンを経由して現地時間17時頃に首都プノンペンに到着しました。
ここは、プレップの先輩たちと何度もコラボしてきたNOMPOPOK(ノムポポー※)さんがある町です。
しかし、今までZOOMやメールでやり取りすることはあっても、実際に一緒に何かをするのは初めてで、とても楽しみにしていました。
※NOMPOPOK プノンペンで活動する企業、カンボジアの子どもたちのために美味しくて健康的なお菓子を届けるという理念を持ち、子どもの栄養不良という社会問題に取り組んでいる。今回は、小学校での栄養授業を見学した後、子どもたちとの交流を企画して頂きました。
ベトナムで乗換え、VN920だな~ ついに、到着だ!気温30℃!
昨日まで鹿児島にいたのになぁ、いよいよだなとワクワクが止まりません。
前泊の為15日に中央駅を出発 てげてげハイスクールで頑張る先輩たち
さて、今日は食事をしてホテルで休み明日に備える予定です。
しかし空港からレストランまでのバスの車窓に皆釘付けです。
テンション上がる車内WWW 出た!トゥクトゥク!!
このバスを通り過ぎる車やバイクに乗っている人たちが、生徒たちに手を振ってくれるので
生徒たちは夢中になって、手を振り返し「なんてフレンドリーな国だろう!」と驚いていました。
向こうの人も、日本人の子どもが珍しかったのかも知れませんね(笑)
さぁ、記念すべき第1回の食事は何だろう????
ガスコンロがあるねぇ なんかお皿がいっぱい運ばれてきた
ん、これは・・・ 鍋料理「チュナンダイ」でした!
ちなみに「チュナン」は鍋、「ダイ」は土で元々は土鍋という意味で、転じて
牛スープの鍋料理を表わす言葉になったようです。
あっさり味でチリソースをつけだれにして食べると、とても美味しかったです。
野菜も食べろよ! 「これは中国の料理ですよ!」
鍋なので、色々な具材があり、各自が食べれるものを食べていきます。
研修が終わって気付いたのは、このクラスは結構食べる生徒が多かったです。
また中国からの留学生、ヤンとスーシェンは「中国の料理と同じだ」と言って喜んで食べていました。
「まだ煮えてない・・・いいよ!」と鍋奉行を買って出て、普段は見れない姿にクラスメイトも
驚いていましたが、以降食べ物に関しては皆が二人を頼りにしていました。
さて、今日はここまでです。
プノンペンでは次の日が活動メインの日になったわけですが、
「知力・体力・時の運」をこれだけ要求される日になるとは、想像していませんでした。
(いや、考えなかっただけかもWWW)
次回、「プノンペンで桜島フェリーに乗る?」
お楽しみに!