【オンライン講習】チャレンジの楽しさとは?【プレップ科】
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皆さんこんにちは。
プレップ科です。
1年生は来年2月のカンボジア研修に向けて、様々な準備を進めています。
・現地小学校での交流のための理科実験をベースにしたおもちゃの作成
・スラムでの歯科指導のための小道具作り
・同じく、スラムでの怪我の応急法指導、ラジオ体操の実施準備
・現地中学・高校での交流準備
などなど多岐に渡りますが、皆で楽しく頑張っています。
さて、そのような生徒たちの背中をさらに押してもらおうと企画したのが
このオンライン講演です。プレゼンターは・・・
JICA隊員、職員としてコスタリカで活躍され、
現在は秋田市議会議員の菊地格夫さんです。
親しみやすい語りと率直で分かりやすい言葉で
生徒たちに
「チャレンジすることは楽しいよ」
というテーマで語って頂きました。
菊地さんからは、あるきっかけで自分が、
もらう人「テイカー」から与える人「ギバー」に
なれるのではと思ったこと。
そしてJICAへの応募をはじめとして、様々なことにチャレンジし続けたことを語ってくれました。
生徒から「失敗した事はあるか」と問われると、
「あるかもしれないが、そう感じた事はあまりない。今やっていることは、次のチャレンジ
への準備であると思う。サーフィンと同じだ、波が来たら乗ればいい、それまでは手で水を
掻いて頑張れば良い」と答え、生徒にもそこは恐れずにやって欲しいと伝えてくれました。
生徒の心の中には、菊地さんの語った「ことば」が残ったようです。
カンボジア研修はもちろんですが、ボランティアやコンクールへの応募などチャレンジを
続ける生徒には、勇気を貰える1時間だったのではないでしょうか?
社会で頑張っている大人の話を聞く事は、本当に素晴らしいと思います。
プレップ科では、今後もこのような企画をおこないます。