ボランティア同好会活動報告
本校ボランティア同好会は発足して6年目を迎えます。
これまでの活動は、谷山地域の清掃活動、てんつくマンさんとの海浜清掃、新聞紙でのエコバック作成、赤十字の献血呼びかけや「赤い羽根」共同募金街頭募金活動，最近は、能登半島地震義援金募金活動なども行ってきました。
そして昨年末からキワニスドールの作成を始めました。
キワニスドールとは、木綿生地にポリエステル綿を詰めた身長約40cm、体重約50gの無地の人形です。小児科の医師がドールの部位を示して患者の子供たちから病状を聞いたり、治療の説明をしたりして恐怖心を取り除きながら診療・治療を進めるのに役立っています。
参照「鹿児島キアニスクラブ」ホームページより
https://kagoshima-kiwanis.com/about/
そのキワニスドールの贈呈式が、５月１５日（水）放課後本校にて行われました。
鹿児島キワニスクラブの方々にお越しいただき、これまで制作してきたキワニスドール約３０体を贈呈しました。
その後交流会も開き、コロナ後急速に需要を増やしたキワニスドールの作成や、キワニスドールフェスティバルへの参加依頼などのお話をいただきました。
eプレップ科とプレップ科の生徒割合が高い同好会ですが、今年度は専門系の生徒も数名部してくれました。
兼部やコンクール等で忙しい部員で構成された同好会ですが、今後もキワニスドール作成を始め、地域貢献のボランティア活動に積極的に取り組んでいきたいと考えています。
