【お楽しみは？食事は？】カンボジア研修レポート①【プレップ科】
皆さんこんにちは。
プレップ科です。
今月４～９日に実施した２年生のカンボジア研修について、ご報告します。
カンボジアの古都シェムリアップを舞台に、ボランティアや学校交流をおこなってきました。
そんな真面目な研修？でも、お買い物や食事はやっぱり楽しみになります。
レポート１回目は「グルメ・お買い物」をテーマにお送りします。
クメール料理！！
左：伝統的なクメール料理、左端はいわゆる春巻き、手前はカレー味の焼き鳥（マレーシアのサテーに近い）、真ん中のココナッツはアモック、中に白身魚のココナッツミルク煮込みが入っている、など
右：みんなで鍋料理をつつく、スープはやさしい魚介塩味。
首都のプノンペンとは違い、観光都市であるシェムリアップでは、伝統的なクメール料理も外国人が食べやすい味になっていました。
手をつけない生徒がいるかなと心配でしたが、女子も男子もしっかり食べることが出来ました。
ちなみに準備してもらったクメール料理はまったく辛くはないです。
伝統舞踊アプサラダンスショー鑑賞＋ディナー！！
食事は、いわゆるビュッフェスタイル、料理は洋食も含めて色々。１時間のショーを見ながら、ゆっくり食べられる。
お買い物はオールドマーケットで！
左：ここはお店がたくさん集まるオールドマーケット、道沿いは衣料品やお土産を扱う店が多いが、通路を中に入るとありとあらゆる店が並んでいる。右：後日紹介する中川さんが経営するお店で記念写真。ここでの買い物は日本スタイル。
オールドマーケットでのお買い物は、値段交渉が基本。最初に、向こうが５ドルと言ったら「３ドル？」などと会話を始めます。あとは落としどころを探る楽しいです。向こうの売り子さんは日本語も英語も韓国・中国語も堪能で驚きますよ。ちなみにTシャツは１枚３ドル、２枚５ドルの約束で買いました。コロナ前は１枚４ドル前後の勝負だったので、お客さんがまだ少ないからだなと思いました。
とにかく買い物はコミュニケーションが取れて楽しいですよ！
お腹を休める料理たち
旅行をしていると、食事が美味しいけど、胃が疲れてしまうことがあります。やはり、食べなれないものを食べ続けているからでしょうか？そこで、この旅行中は洋食や和食も準備してもらいました。実はこの街には日本人が３００人ほど暮らしており、お店をしている人もたくさんおられます。その人たちのお店にいっておしゃべりしたり、写真を撮ったりするのも楽しみの一つです。
日本居酒屋「大」で、から揚げ定食を頂く。もやしナムルや千切りキャベツが懐かしく感じる。
壁に地元チームのオーナーでもある本田圭佑さんのサイン。日本人を招いて食事会を開いているそう、さすがです。
日本人のご夫婦がされているフレッシュフルーツファクトリーというカフェ。冷製カルボナーラや写真のパンケーキなど、ハイレベルな食事に疲れも吹き飛ぶ。日本人学生の団体さんは久しぶりだ、と喜んでくれました。
さて、いかがでしたでしょうか？
他にも、毎日ホテルに帰ってから近所のスーパーでアイスを買ったり、サッカー観戦のお供に串焼き屋で焼き鳥を買ったり、それぞれが色々と楽しんだようです。ただ、どんなに美味しくても胃腸薬は必携であると改めて確認できました。
カンボジアは買い物も食事も楽しいですよ。是非皆さんも訪れてみて下さい。
おまけ
日本対クロアチア戦、現地国営放送で見る。解説が分かんなくても問題ない事が分かった。
なお、試合開始が夜１０時（日本は深夜０時）は少し楽でした。