プレップ科のコロナ禍の挑戦
プレップ科は1年でカンボジア、2年でシンガポールへの海外研修がカリキュラムに組み込まれています。しかしながら、コロナ禍では実現できていません。
３年生はカンボジアには渡航出来ましたが、シンガポールは見送られました。そこで、前年度（２年次）は「カンボジアのために出来ること」をテーマに、文房具考案収集・英語教育・ダンス・給食募金などの探究活動を展開しました。
今回、給食募金（募金やメルカリで不要品を売って得たお金の一部5000円）を寄付した、NOM POPOK（お菓子と栄養教育で、子どもたちの栄養改善に取り組む）団体から報告書が届きました。
この活動は3年2組（プレップ科）の新原大智・木村 雄晴・徳永 義利・成富 強輝の４名が取り組みました。
コロナ禍で諦めることなく挑戦した取組が、カンボジアの子供たちに届けられたことは、大きな成果でした。
