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2015年09月02日
プレップ科夏合宿2015報告

 今年も学年合同のプレップ科夏合宿(8月1日~5日)を実施しました。1日目は、福岡女子大学の和栗准教授によるワークショップ(4時間)を実施しました。最初は「自己開示」することの難しさ、大切さについて学びました。そこに集った背景の異なる多様な人々と共に問題に取り組む「協働」の為には、お互いのことを教え合う、理解し合うことが大切であると考えました。それが第一歩となるスキルだと思いました。その体験として、最初は照れながらお互いを紹介していましたが、意外な事実を知った時の聞き手の真剣な表情が印象的でした。

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 次に「なぜ自分はここにいるのか」という根源的な問題に取り組みました。当初は「ここ」を合宿そのものとして考え、「いやいや来た」「言われたから来た」という意見が多かったです。そこで、和栗先生が「合宿に来ない、そもそも高校に来ない、自分で学びたいことを学ぶという選択肢もあるのに、なぜこの道を選択したのか」と問うと生徒の顔色が変わったように思いました。

 その後、アジアやアフリカに存在する少年兵や少女たちの強制結婚という問題を扱った動画を提示され、その格差を認識したうえで、この問題についても考えました。学びたいのに学べない、普通に暮らしたいのに暮らせない、その状況以外に選べない、そんな境遇の少年少女たちと自分を比べて、改めて「なぜ自分はここにいるのか」と真剣に考え、話し合い、意見を模造紙に表現していました。生徒の感想文には、「人生をFULLに生きたい」「学べることに感謝したい」「なんとなくはもうやめたい」というものがありました。夏合宿では、心の根っこを持つことができたのではないかと思います。

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 生徒たちは2~4日目の午前中まで、自学自習に励みました。それも4日目午後のレクレーション、バーベキューのためと言っても過言ではありません。

 レクレーションは、3学年混成4チームによるバレーやドッジボール大会を実施しました。今回企画運営は全て3年生に任せていたので、どうなるか楽しみでしたが、その後、あちこちで学年に関係なく楽しそうに話し合う場面を見て、大成功だったと感じました。3年生諸君、お疲れ様でした。あなたたちが一番楽しんでいましたけど、たぶんそれが大事だと思います。夕方はバーベキュー、夜は花火もしました。思い出が盛りだくさんの合宿でした。物事がどうなるかは、全ては自身の取り組み方次第だと感じたのではないでしょうか。3学年それぞれの二学期に向けて頑張りましょう!

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